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敷地の中に、公図上に水路などの国有地がある。
また、隣地に機能していない水路などがあり、国有地の払下を受けて敷地を拡張したい。

敷地の中に、国有地がある場合は、もちろん融資や売買に支障がありますから、国有地の払下の手続をしたほうが良いと思います。

国有地の払下は、どのような土地でも出来るわけではなくて、現在、公共用地としての機能を果たしていない。また将来にも、国有地を活用する予定もない場合に認められます。

先ずは、市区町村の役所へ行って、その国有地の管理がどこでされているか調べます。

そして、管理する官公署に、国有地の払下が可能かを確認します。
払下が可能であれば、必要書類の一覧などをもらってきます。

払下を受ける場合は、その国有地に隣接する土地所有者さんの同意書(印鑑証明書付)が必要です。何故なら、隣接する所有者さんは、国有地の払下を受ける権利があるので、隣接者がこの土地はあなたが払い下げを受けても良いですよ。ということを確認するために、同意書の提出を求められます。

あとは、基本的には、水路などをぶつ切りになるような払い下げはして貰えません。
つまり、国有地がぶつ切りに残ってしまうのは困るということらしいです。
この場合には、国有地に隣接する土地が5件あれば、5件で協力して払下を受けることになります。
但し、財務省管轄の場合は、ぶつ切りでも払下を認める傾向にあります。

めでたく、払下が出来ることが決まったら、測量をして、必要書類を管轄する官公署へ提出します。

そして、書類の審査がされて、売買価格が決定します。ここまでいくらで買えるのかは、解りません。
え~、うそ~ん、と思うでしょうが、役所と言うのは、そういうところです。

代金を納付して、土地の表題登記をすると、晴れて自分名義の土地を取得することになります。

※市区町村などの名義で表題登記して、所有権移転をする場合もあります。まあ、そんな細かいことは、どうでも良いですが・・・。

ここまでの期間は、6ヶ月~1年です。売買金額は、一般の売買よりは、かなり安い金額で買えます。

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2009.12.03 Thu l 表示登記の実務(土地) l コメント (0) トラックバック (0) l top

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