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現地の土地の形状と公図の形が違う場合があります。
これには、二つの理由が考えられます。

①公図が間違っている
公図は、明治時代に作られ、土地の位置と形状を明確にするのもと位置づけられていて、もともと、それほど正確なものではありません。
公図は昔、和紙に墨で書かれていて、その後、マイラー(ポリエステルフィルム)用紙に書き換えられ、現在は、電子磁気情報として、書き換えられています。
それらの書き換えの時に、間違えていることもあります。
また、課税機関に備えられている公図と法務局の公図が違う場合もあります。
土地の分筆や合筆の登記をすると、その度に公図は修正されます。そのときに間違えることも考えられます。

公図が間違っていることが明らかな場合は、公図の訂正、土地地積更正登記を申請することにより、是正できます。

②現地の利用状況を変更した
土地の地形が悪いときに、隣地の人と話し合って、お互い使いやすいように、境界をつくって利用することがあり、その登記をしていないと公図と現地の形状が異なることになります。昔はよくあったようです。

この場合には、利用状況に合うように土地の分筆の登記をして、所有権を交換します。

また、田や畑などは、永年耕作しているうちに、利用している土地が広がったり、短まったりします。この場合、所有者に悪意があるわけではなく、自然とそうなってしまいます。

この場合は、正しい境界に利用状況を戻しましょう。

公図と土地の形状が違う場合、その程度にもよりますが、融資や売買の支障になることがあります。出来れば早うちに、直しておいたほうが良いでしょう。


お疲れのところお願いします。
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2009.11.04 Wed l 境界問題 l コメント (0) トラックバック (0) l top

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