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不動産競売で占有者を退去させる方法として、任意退去と強制執行があります。
強制執行は、時間が掛かるのと、残置物の運搬や保管、処理などの多額の費用が掛かりますので、通常は占有者に任意退去してもらうように、進めます。

任意退去は、占有者と話し合いをして、通常は、強制執行にかかる費用の半分くらいの金額(20万~30万円程度)を相手に提供することを条件に、退去と残置物の放棄をする合意書を作成して任意で退去してもらいます。
そして、退去の確認ができた後に、約束の金額を支払います。

ただし、トラブルになりそうな人には、無理に任意退去の方法をとらずに、粛々と強制執行の手続を進めます。

強制執行の手続で、注意すべきなのは、強制執行が行われるその日まで一切、不動産には手をつけないということです。強制執行で施錠技術者が鍵を開けたら、まず執行官を中に入れます。自分は外で待ちます。

良くある失敗としては、空家なので、強制執行前に鍵を変えてしまうことです。この場合は、旧所有者の占有にないと判断して執行停止となり、強制執行が出来なくなります。

あと、注意したいことは空家の場合、勝手に残置物を処理したり、鍵を変えてはいけません。
必ず、任意退去か強制執行の手続をしてから、処理します。
後で、所有者に訴えられたら大変なことになります。ゴミとしか思えないものでも、所有者にとっては、想い出のものだったりします。

お疲れのところお願いします。
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2009.11.20 Fri l 不動産 l コメント (0) トラックバック (0) l top

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