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隣地のAさんが、境界線と3メートルも違う位置にブロック塀を建ててしまいました。
ブロック塀はBさんの土地に3メートルもはみ出しています。BさんはAさんに文句を言いましたが、Aさんは、のらりくらりとかわして対応してくれません。

Bさんは仕方ないと思い、しばらく黙認していました。

この場合は、Aさんが善意無過失(自分の土地だと信じていた)の場合は、10年で時効取得が完成します。また、善意無過失でなくても、平穏かつ公然に20年この状態を続けると時効所得が完成します。

時効取得が完成した後で、筆界特定制度、筆界確定訴訟を行ってもあまり意味はありません。正しい境界線が確認できたしても、結局裁判になれば、時効取得を主張されます。

Bさんは、ブロック塀が建てられた時点で、測量をして正しい境界線を確認しなければなりません。そこでブロック塀の撤去の話をします。Aさんが話しに応じなければ、民事訴訟、調停など公的な場所でブロック塀の撤去を求めます。

大事なことは、Bさんは黙認しない。時効を完成させない。ということですね。


お疲れのところお願いします。
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2009.11.13 Fri l 境界問題 l コメント (0) トラックバック (0) l top

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