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相続で遺産分割協議をするときに、不動産を安易に共有持分で相続する場合がありますが、これは避けたほうが良いですね。

共有にしてしまうと、相続をするときと売却または土地の利用をするときに2回も、もめ事が起こります。基本的に不動産を共有にしてしまうと、共有者と話し合いで合意しなければ何も出来ないということになります。

相続するときに、分割協議が上手くいかないということかも知れませんが、共有になった不動産を分ける場合には、もっと困難です。出来れば、それぞれの土地を単独で相続が出来るようにします。
これが出来ない場合には、土地を売却出来るような状態で分筆の登記をして、単独の所有にすることをお勧めします。後でやればいいと言うことではなくて、相続時にやっておいたほうが良いでしょう。

すでに、共有で相続をしてしまった場合には、出来るだけ早い時期に、分筆してそれぞれ単独の所有にする(共有物分割)手続をするか、売却して金銭にして、分けてしまったほうが良いでしょう。

早く、やらなければダメという理由は
①時間が経つと、更に相続が起こり、協議しなければならない人が増える。
②仲がいいから大丈夫だと思っていても、人間の気持ちと事情は、時間が経てば変わります。
③共有者が海外に移住したり、遠隔地に移ったり、協議しづらくなる可能性がある。
④共有者が病気や大怪我など意識がはっきりしなくなる可能性がある。
⑤行方不明になる。
⑥共有不動産では、銀行融資が困難であり、資金繰りが厳しくなる可能性がある。

などなど、並べればキリがありません。


協議が整わない場合に、裁判所に申し立てて、競売にかけて金銭で取得する方法もありますが、時間がかかるのと、競売なので通常より安い金額で売ることになります。


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2009.11.30 Mon l 相続 l コメント (0) トラックバック (0) l top

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