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 古い建物の表題登記の場合、所有権証明書の添付について、苦慮することがある。かなり前に、建築されていて、工事施工者は不明、固定資産税も課税されていない、もちろん建築確認はない。

 このような場合、表題登記の申請をする前に、先に固定資産税の課税をするように、申し出る方法もあるが、それだけでは所有権の証明としては弱い。出来るだけ多くの資料を集める必要がある。

所有権を推認する書類としては、次のようなもの。

①火災保険加入証明書
ほとんど加入していませんが

②隣地所有者の証明書
印鑑証明までは、協力してもらうのは難しいですが、とりあえず認印で貰っておく。

③借家人の証明書
貸してる場合

④建物の売買契約書
期待できませんが、あればラッキー

⑤土地賃貸借契約書
借地の場合

⑥遺産分割協議書

⑦電気・ガス・水道など設備工事証明書
光熱費の領収書・修理工事の領収書なども

 本当に何もない場合は、その人の所有権自体に疑いがあるかも知れません。前に依頼があった案件でよく調べてみたら、競売の売却外物件でした。恐ろしや~。


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2009.10.27 Tue l 表示登記の実務(建物) l コメント (0) トラックバック (0) l top

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