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隣の土地から、屋根、ブロック塀、エアコンの室外機がはみ出ているということはないでしょうか?

この隣地からの越境物がある。
これが土地を売却するときに、問題になることがあります。

今回は、どのやようなものが越境するのか、越境物の注意事項、対処法について話します
ぜひ最後までご覧ください。



1つ目は、どのようなものが、越境するか

ブロック塀、ネットフェンス、生け垣
建物の雨どい、屋根、建物本体
電線、パラボラアンテナ、エアコンの室外機
水道の給水管、排水管、集水桝
樹木の根、枝、葉などがあります。


2つ目は、越境物の注意点
パット見て解る越境物と測量をしてみないと分からないものがあります。
屋根や雨どい、パラボラアンテナなど空中にあるものは、測量をしてみないと越境しているか判断ができません。
パラボラアンテナなどは、取り付ける工事業者さんは、境界を気にして取り付けるなんてことは、まずないので敷地の狭い区域では、アンテナが越境している可能性がたかいです。

ブロック塀は、下では越境していなくても、ブロック塀が傾斜していて上の方では、越境していることがあります。
また隣地との高低差がある場合は、土の圧力で押されて、塀が歪曲していることもあります。
きちんと構造計算をしている擁壁ですとこのようなことはないと思いますが、
簡易なブロック塀で長年経過するとこのようなことが起こります。

私達は、このような下げふりを使います。
こういったもので傾斜は一目瞭然で分かります。


3つ目は、越境物の対処法
隣地からの越境物があった場合には、越境を解消するか、もしくは「越境に関する覚書」を取り交わすことになります。
「越境に関する覚書」については、ブログのほうに貼り付けておきます。
良かったらご覧ください。

樹木の枝葉が越境している場合には、隣地の人に剪定していただくのが基本となります。
枝葉の剪定ができない場合には、測量している土地側のほうで許可をもらって剪定をするか、「越境に関する覚書」で対応することになります。

隣からの越境物がある場合に気になって仕方がないということがあると思います。
最近では、土地を売却するときには、越境物が問題になることが多くあります。
買主さんが不動産業者の場合は、越境物を細かくチェックする傾向があります。

以上、越境物についてお話をしてきました。

1つ目は、どのようなものが、越境するか
給排水管、塀、建物などがあります。

2つ目は、越境物の注意点
塀は傾斜することで越境している可能性がありす。

3つ目は、越境物の対処法
越境を解消するか、越境物に関する覚書を取り交わす。


越境物があって気になるという方は、土地家屋調査士にご相談ください。

越境に関する覚書
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2020.04.11 Sat l 表示登記の実務(土地) l コメント (0) トラックバック (0) l top

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