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 H17.3.7に法改正がされ、それ以降は、「特別な事情がない限り」分筆後の土地のすべてについて、求積方法を明らかにしなければならない。つまり、旧法の分割残地は、原則として認めないということになりました。

 残地の計算を説明しておきます。
 残地計算は、例えば1筆(A)の土地を2筆に分筆する場合、分筆後の1筆は求積(B)して、残りの1筆(C)は、差し引き計算で面積を求める。その際、境界の距離なども図面に記載する必要はない。

Aの面積-Bの面積=Cの面積
という計算方法です。
これは、依頼者に測量費など過大な負担をさけるためでした。

 法改正で「特別な事情がない限り」残地差し引きは認めないとされました。

それでは、「特別な事情」とは何でしょう?
①広大な土地のごくわずかな部分を分筆する場合
②公有地に面していて、境界明示に長期間を要する場合
③隣接者が正当な理由なく、立会を拒絶している場合
④隣接の土地所有者が行方不明で境界確認が出来ない場合

これらを把握しておいて、分筆残地を活用できるときは、分筆残地にして、依頼者に過度な負担を避けるべきでしょう。

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2009.10.11 Sun l 表示登記の実務(土地) l コメント (0) トラックバック (0) l top

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