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 普通に考えれば登記されている土地の面積は正しいと考えるのが自然だと思います。

 しかし、さまざまな事情により、登記された面積が大幅に違うことも有ります。確定測量をした結果、100㎡以上も相違するということも有ります。
 そこで、どのような土地が登記簿面積との違いが大きくて、どうのような土地が面積の違いが少ないかをまとめてみましょう。

面積の違いが少ない土地

①区画整理が行われている土地
②耕地整理が行われている土地
③国土調査が行われている土地
④昭和55年以降に作成された地積測量図がある

①~③は登記簿を見れば確認することが出来ます。
④は法務局に行って地積測量図を調べてみましょう。昭和55年以降としてあるのは、この頃にトランシット(測量機械)が浸透して、測量技術が大幅に向上したからです。それより以前は、結構、誤差が大きいです。


面積の違いが大きい土地

①分筆を残地差し引き計算でしている
②分筆や地積更正を過去にしていない

このような土地は、要注意です。
分筆の差し引き計算は、土地の一部だけを測量して残りの土地は、登記面積から差し引く方法です。
地積測量図を見れば解りますが、
登記面積-求積した面積=分筆残地の面積
として計算します。このような方法は、分筆するたびに、誤差が累積しますので面積の違いが大きくなります。現在は分筆差引計算の方法は、原則として認められていません。


都心では、殆ど有りませんが、地価の低い地域では、測量を行わずに登記の面積で売買を行うケースが多いので注意しましょう。

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2009.10.20 Tue l 表示登記の実務(土地) l コメント (0) トラックバック (0) l top

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