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塀や生垣、擁壁、側溝などがある場合にその構造物が隣地との境界であると推認される場合があります。
構造物は、境界を判断する一つの要素である物証になる得るということです。

resize0325.jpg

左の図のように、ブロック塀の中心を境界線にして塀が施工されることがあります。
この場合は、当然に塀の中心が境界であり、ブロック塀は隣地所有者との共有物であると推認できます。
塀は共有物なので、老朽化しても勝手に取壊したりすることは出来ません。塀を建替える場合はお隣との話し合いが必要になります。

隣地との境界は、塀の中心とは限りません。
中央の図のように塀の端を境界としていることもよくあります。
この場合は、塀は個人所有ということになりますので、単独の判断で塀を建替えることが出来ます。
また、図のように隣地との高低差がある場合には、高いほうの土地所有者が塀を施工するのが一般的です。

また、右の図のように境界から数cm離して塀を施工する場合もあります。
これは、塀を施工するときに多少の誤差があったり、老朽化して傾いても、塀が隣地に越境しないように考慮したものです。
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2010.12.08 Wed l 境界問題 l コメント (0) トラックバック (0) l top

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