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隣地所有者の現住所が不明である場合の調査方法についてご紹介します。

登記されている所有者の住所は、現住所と一致するとは限りません。登記された後に、住所移転をしたり、相続があったり、失踪?夜逃げ?なんて場合も考えられます。
先ずは、所有者または相続人の住所を把握しなければ、境界確認のお願いすら出来ないということになります。

それでは、調査の方法をいくつかご紹介しましょう。

①住民票・戸籍などで現住所を調べる。
 殆どの場合は、この方法で現住所がわかります。この場合は、住民票の保存期間が問題になります。市役所は、一定の期間しか住民標情報を保存しませんので、保存期間が過ぎてしまえば調査が出来ません。また戸籍は、本籍が解らなければ調査することが出来ません。登記された住所と本籍が一致していれば調査出来ますが、そうでなければ調査は出来ません。

②固定資産税台帳を調べる。
 市町村によっては、土地家屋調査士に職権調査権が認められていますが、そうでなければ委任状の提出が必要になるので、その場合は調査出来ません。

③管理会社に問合せ
 アパートや駐車場であれば、管理会社に問い合わせれば簡単です。

④聞き込み
 地味ですが、近所の人に聞き込みをします。出来れば話し好きそうな、おばちゃんを見つけて「この土地の所有者さんってどこに居るんですかね~。」などと聞くと「所有者さんは大分、前に亡くなってるけど親戚はそこに住んでるよ~。」など有力な情報が得られる場合があります。

⑤共同担保目録つきで登記情報を調べる。
 他の不動産は、違う住所で登記されている可能性があります。また共担の所在地にヒントがある可能性もある。自宅が共担に入っていいたらラッキーですね。

これらの方法でも、住所を把握できない場合はあります。
その場合は、地積測量図や区画整理図、現況のブロックや境界標で、境界を認定したり他の方法を考えます。

隣地との境界確認①
隣地との境界確認②
隣地との境界確認③
隣地との境界確認④
隣地との境界確認⑤
隣地との境界確認⑥



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2009.09.29 Tue l 境界問題 l コメント (0) トラックバック (0) l top

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