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筆界というのは、公法上の境界のことで、地番と地番の境であり、所有者の意思によって変更するものではありません。

このことが、理解されにくいようなので少し解説します。

5番と6番の境界線は、本来AとBを結んだ線です。

この場合に、境界線をCとDを結んだ線に変更する場合は、6番の土地からA-B-C-D-Aの土地を分筆して、所有権の移転登記をします。

これを安易に、5番と6番の境界をCとDを結んだ線に設定をして、それぞれ地積更正の登記をしたり、公図の訂正をすることは原則として出来ません。

ただし、ABとCDの幅が、5センチの場合は、どうなのか?
3メートルの場合は、どうなのか?
ということについては、あまりに杓子定規ではなく、臨機応変に対応したいと思いますが、原則として、境界線は原始的に定められたもので、変更は出来ないと理解しておく必要があります。



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2010.03.09 Tue l 境界問題 l コメント (0) トラックバック (0) l top

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