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不動産の購入にあたり、官公署行って資料調査を行います。

それでは、どこに行ってどのような調査をするかご紹介します。

○○市役所○○課などは、市区町村によって、名称が違いますので、さいたま市の場合で名称で統一してします。


①法務局(登記所ともいいます)
物件の管轄法務局で、公図、土地・建物登記事項、地積測量図、建物図面を調査します。
公図、土地・建物登記事項は、ウェブの登記情報提供サービスでも調査できます。地積測量図、建物図面が必要な場合は、物件の管轄法務局で調査します。

②さいたま市固定資産税課(各区役所、東京23区は都税事務所)
物件の固定資産税台帳を調査します。物件の固定資産税評価額がわかります。
評価証明書や公課証明書、名寄帳(写)を取得するには委任状が必要です。あらかじめ、所有者さんに委任状をもらっておく必要があります。
評価証明・・・固定資産税評価額が記載されています。
公課証明・・・固定資産税評価額、固定資産税額が記載されています。
名寄帳・・・・その市区町村内で所有しているすべての不動産の評価額が記載されています。

③さいたま市役所、建築指導課(中央区役所または大宮区役所)
位置指定道路、43条ただし書道路など調査して、物件が正しく接道しているかを確認します。位置指定図面はここでもらいます。
その他、必要に応じて、道路や道路後退部分の寄付行為が出来るか?を確認します。
また、隣地などの建築概要書を取得する場合もあり、周辺で建築確認をとった経緯などを調査します。

④さいたま市役所、監理課(中央区役所または大宮区役所)
ここでは、公道や水路について調査をします。公道・水路の境界が確定済みであるか?確定済みならその図面を取得します。
また、道路や水路について、工事が必要な場合はこちらで打合せをします。
例えば、水路に橋をかけたり、道路の縁石(歩道と車道の間のブロック)の撤去が必要な場合は、ここで打合せをします。

⑤さいたま市役所、下水道課
下水道菅のマッピングを見ることができます。
物件の下水道菅が、他人の土地を通っていないか?また隣地の下水管が物件の土地を通っていないかを調査します。

⑥水道局
さいたま市水道局に行って、水道菅のマッピングを見ることができます。
物件の水道菅が、他人の土地を通っていないか?また隣地の下水管が物件の土地を通っていないかを調査します

⑦さいたま市役所、教育委員会文化財保護課(さいたま市役所・浦和区役所、旧浦和市役所)
教育委員会文化財保護課で、文化財保護地区に該当すかと調査済みであるかを調べます。
新築する場合だけでよいと思います。

⑧さいたま市役所、農業委員会(さいたま市役所・浦和区役所、旧浦和市役所)
登記の地目が、田・畑の場合、農業委員会で過去に農地法の届出(許可)がされているか?許可基準に該当するかなどを調査します。市街化区域の場合は、そんなに神経質になる必要はありません。ただし、調整区域の場合は慎重に調査をします。農業振興区域に該当するか?許可をとれるのか?を調査します。

⑨さいたま市役所、開発指導課(中央区役所または大宮区役所)
市街化区域で500㎡以上の場合、市街化調整区域の場合はここで、開発行為について調査します。
過去の開発許可や適合証明の経緯、許可基準に該当するか?など

⑩さいたま市役所、都市計画課
地区計画、計画道路の調査

これらを全部調査する訳ではありません。心配な部分だけです。
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2010.02.13 Sat l 不動産 l コメント (0) トラックバック (0) l top

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