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保留地の公売は、一般市場より2割程度安く買えることもあって、非常に人気があります。

保留地とは、区画整理事業を行う上で、土地を販売して、区画整理の事業費用にあてる土地のことです。

その特徴は、区画整理が終了(換地処分と言います)するまで、登記簿が存在しないということです。
登記簿が存在しないということは、所有権移転登記や抵当権設定登記ができないということです。

メリットとして、
①市区町村に確認が必要ですが固定資産税などが課税されない場合がある。
②区画整理地内なので良好な住環境である。
③保留地の販売は、くじ引きまたは入札で行われるのが一般的です。入札の場合はあまり安くは買えませんが、くじ引きなら2割くらいは安く買える場合もあります。

デメリットとしては、
①抵当権設定登記が出来ないため、銀行は融資に対して消極的です。
②所有権移転登記ができないため転売が困難

転売が困難というのは、非常に危険性が高いと思います。
もちろん、区画整理が終わるまで、経済的に問題がなければ良いのですが、病気やリストラや離婚など、予期しないことが起きた場合には、危険です。
通常の不動産であれば、売却して賃貸住宅に住むなどすれば、ある程度リスクを回避できますが、転売困難となれば、そうもいきません。

よほどの資金力がない限り、保留地は買うべきではない。
2割くらい安い程度では、リスクを考えれば、保留地に魅力はないというのが私の意見です。


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2010.01.29 Fri l 不動産 l コメント (0) トラックバック (0) l top

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