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ワケあり不動産を買わされるのと自ら買うのでは大きな差があります。
先ず、ワケあり物件を買わされるパターンです。

物件の内覧などで、不動産業者さんに伺います。
この時に、担当者さんに「今回の物件は、現金で購入する旨を告げます。」すると担当者は、「今回、ご案内した物件よりももっといい物件があります。利回り18%稼げますよ。」と違う物件を勧められます。

これが、ワケあり物件です。
業者さんは、融資を前提に物件を購入する人には、ワケあり物件は勧めません。
ワケあり物件は、融資が通らないので、勧めても意味がないからです。

そして、重要事項説明で初めて、ワケありだったことに気づきます。
業界の慣例では、重要事項説明と契約は、同日に行います。
買主は、考える時間を与えられないまま契約してしまうことになります。
一度、契約をしてしまうと、契約解除するためには、手付け放棄のペナルティーがあるので、解除は難しくなります。

契約のポイント
①重要事項説明書は、事前にFAXなどで送ってもらう
事前のFAXには、書かれていないことが、契約当日には書かれている場合もあるので、これでも安心は出来ません。
業者に悪意がある場合は契約を見送ります。

②法務局や役所の調査は、業者まかせにしないで、自分で調査する。
公図、地積測量図、登記事項証明書、前面道路が道路認定されているか?このくらいは自分で調査します。

③重要事項説明書に書かれていない、重大な瑕疵(かし)がある場合は契約を解除できる。
重要事項説明書に必要なことが書かれていない場合、業者さんにきびしいペナルティーを受けることになるので、普通は買主に不利になる情報は、すべて盛り込んであります。
ただし、このご時勢ですから、すべてが信頼できる業者とは限りません。


はじめから、ワケありだと解っていて、買う場合は、売り出し価格とは関係なく、好きな金額で指値をいれます。
ワケありの場合は、買い手にライバルがいないのと、売主さんも長期間、買い手がつかなくて、嫌になっている場合が多いので、指値は通りやすくなります。

ワケありを買う場合には、あらかじめ回避手段も検討しておく必要はあると思います。どうすれば売れる物件になるのか?など。
また、一般市場より不動産競売のほうが良いと思います。一般市場の場合は、ワケありを回避する努力をしたけど、出来なかったという物件が多いのに対して、不動産競売は所有者の意思に係わらず売買されるので回避する努力もしていない可能性が高いです。

ワケあり物件で、磨けば光るダイアモンドを探しましょう。

お疲れのところお願いします。
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2010.01.17 Sun l 不動産 l コメント (0) トラックバック (0) l top

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