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今回は、12月の新築年月日と1月の新築で登記すると何が変わるのかという話です。

12月と1月で、どちらが得なのかというとケースバイケースだし難しい問題だと思います。

ただし、考え方だけ理解しておいたほうが良いと思います。

前提として、建物の新築は現実に建物新築工事が完了した日であって、12月得だとか1月が得だからとかの理由で新築の日にちを操作できるものでは有りません。

特に、ほとんどの場合は、建築基準法の完了検査を受けますけど、建物の新築年月日は、検査の日より前になります。
建物の完了検査に合格すると検査済証というのが交付されて、検査の年月日が記載されます。
これは公文書です。

建築工事が完了したから完了検査を受けているので、新築年月日が検査の日以降になることはありません。
まして、検査済証という公文書に検査の日が記載されているので、検査の日以降が、新築年月日になることは整合性がとれないということになります。

その上で、新築年の考え方を3つお話しします。



1つ目は、築年数です。
将来、賃貸するにしても、売却するにしても1年でも新しいほうが良いと言う考えもあります。


2つ目は、建物の固定資産税です。
建物の固定資産税は、その年の1月1日に存在する建物について、1年間課税されます。
なので、仮に1月2日新築であればその年の建物の固定資産税は課税されないということになります。
これだけだと、1月2日以降の新築のほうが有効だと思いますが、そうとは言い切れません。

3つ目は、軽減措置です。
1月1日の時点で、住居用の建物がその土地上にある場合には、固定資産税、都市計画税の軽減措置を受けられます。

軽減措置は、住宅用地200㎡までの部分は、固定資産税が1/6、都市計画税が1/3となります。
住宅用地200㎡を越える部分は、固定資産税が1/3、都市計画税が2/3です。
延床面積の10倍まで、住宅用地として認められます。

また、1月1日に建て替えの工場中の建物でも、一定の要件を満たせば、住宅用地として認められて軽減措置を受けられることがあります。

建築確認を申請していることなど要件があるほか、申告も必要になります。

住宅用地として認められないケースも多いのでよく確認する必要があります。


1つ目は、築年数

2つ目は、建物の固定資産税です。

3つ目は、住宅用地の土地の固定資産税、都市計画税の軽減措置です。

結論を言うと、住宅であれば12月の新築、住宅以外であれば1月2日以降の新築がよろしいかと思います。

ただし、最初にお話ししたように、新築年月日の操作は出来ません。
建築計画の時点で、お考えください。



今回は、12月の新築年月日と1月の新築で登記すると何が変わるのかという話です。

12月と1月で、どちらが得なのかというとケースバイケースだし難しい問題だと思います。

ただし、考え方だけ理解しておいたほうが良いと思います。

前提として、建物の新築は現実に建物新築工事が完了した日であって、12月得だとか1月が得だからとかの理由で新築の日にちを操作できるものでは有りません。

特に、ほとんどの場合は、建築基準法の完了検査を受けますけど、建物の新築年月日は、検査の日より前になります。
建物の完了検査に合格すると検査済証というのが交付されて、検査の年月日が記載されます。
これは公文書です。

建築工事が完了したから完了検査を受けているので、新築年月日が検査の日以降になることはありません。
まして、検査済証という公文書に検査の日が記載されているので、検査の日以降が、新築年月日になることは整合性がとれないということになります。

その上で、新築年の考え方を3つお話しします。

1つ目は、築年数です。
将来、賃貸するにしても、売却するにしても1年でも新しいほうが良いと言う考えもあります。


2つ目は、建物の固定資産税です。
建物の固定資産税は、その年の1月1日に存在する建物について、1年間課税されます。
なので、仮に1月2日新築であればその年の建物の固定資産税は課税されないということになります。
これだけだと、1月2日以降の新築のほうが有効だと思いますが、そうとは言い切れません。

3つ目は、軽減措置です。
1月1日の時点で、住居用の建物がその土地上にある場合には、固定資産税、都市計画税の軽減措置を受けられます。

軽減措置は、住宅用地200㎡までの部分は、固定資産税が1/6、都市計画税が1/3となります。
住宅用地200㎡を越える部分は、固定資産税が1/3、都市計画税が2/3です。
延床面積の10倍まで、住宅用地として認められます。

また、1月1日に建て替えの工場中の建物でも、一定の要件を満たせば、住宅用地として認められて軽減措置を受けられることがあります。

建築確認を申請していることなど要件があるほか、申告も必要になります。

住宅用地として認められないケースも多いのでよく確認する必要があります。


1つ目は、築年数

2つ目は、建物の固定資産税です。

3つ目は、住宅用地の土地の固定資産税、都市計画税の軽減措置です。

結論を言うと、住宅であれば12月の新築、住宅以外であれば1月2日以降の新築がよろしいかと思います。

ただし、最初にお話ししたように、新築年月日の操作は出来ません。
建築計画の時点で、お考えください。




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2019.12.31 Tue l 表示登記の実務(建物) l コメント (0) トラックバック (0) l top
回は、寸法、面積の単位の話です。

長さの単位で寸、尺、間
面積で、歩、坪、畝、反、町とか
若い人からしたら、何いってんだろうと思うでしょう。

でも、測量とか、建築とか、不動産関連の仕事の人にとっては、この昔の単位、
3尺だったら91センチとか、2間は3.64メートルとか、10坪は33㎡とかが、サクッとわからないといけないんです。

というわけで今回は、この動画を見れば分かるように長さ、面積の単位について話します。




私がこの仕事を始めたばかりのときの話です。
地主さんとのやり取りで、この田んぼは1反で、間口が5間で、奥行きが10間、道路は6尺と言われて、何を言ってるのか全然分からなくて困ったということがありました。


今では、よほど高齢のかたでないと、何尺とか何間とか何反と言った話をする人はいないと思います。

でも、今だに土地の値段や建築費は、坪単価で計算していますし、建物の設計も間数が基本です。

古い図面や書類では、面積は何畝何歩なんて書いてありますし、寸法は間、尺という単位です。

測量や不動産関連の仕事をするには、こうした数字を読み取れる必要があります。

数値の単位について解説します。

先ずは長さの単位、間数です。
昭和45年以前の図面を見ると間で表示されている図面があります。

結構、測量の仕事をしている人でも、間数で書いてある図面を見るとなんで数値が合わないだろうって一瞬迷います。
古い図面って、メートルではなく、間数で書いてある時があります。
○○間は÷0.55で、メートルの数値にすることができます。

1間÷0.55で、1.8181...約1.82メートルになります。
2間÷0.55で、3.6363...約3.63メートルです。
3間÷0.55は、5.4545...約5.45メートル

この辺りの数字は覚えておいたほうが良いと思います。

メートルを間数にする場合は、1.8181・・・で割り算します。

7.2727メートル÷1.8181は4間 
10.0101メートル÷1.8181は5間です。

1尺は、0.3030メートル、一寸は、3cmです。
長さの単位は、体の部分を単位にしていることが多いようです。

一尺の30.3cmは、肘から指先までの長さがおおよそ一尺30.3cmです。
一寸3.03cmは、人差し指と中指の指2本分の長さのようです。

続いて、面積の単位、坪数です。
これ覚えやすいのは、○㎡に400分の121をかけると坪数になります。
100㎡に121/400を掛けると30.25坪になります。
逆に○坪に121分の400をかけると○㎡となります。
100坪に400/121を掛けると330.57...㎡となります。

1歩は1坪で3.025㎡、1畝は30坪で99.17㎡、1反は300坪で、991.73㎡、1町が3000坪で9917㎡となります。
登記記録に、旧で○印されて下線が引かれて地積が修正されていることがあります。
○畝○歩を㎡に換算してるという意味です。
これは旧面積が、2畝15歩と書かれている場合は、2畝=60歩=60坪です。

これに60坪に15歩(15坪)を足して75坪なので247.93㎡となります。

地主さんとか、建築業者さんとか、不動産業者さんと話していると普通にこの尺とか間とか坪とか話が出てきます。
建物から3尺離して分筆したいとか、昔は一町の土地があったとか地主さんに言われたときに、
3尺は121センチで、一町は3000坪というイメージができるかが大切だと思います。

今日、お話した距離や面積の単位は、しっかり把握しておいたほうが良いと思います。








2019.12.28 Sat l 土地家屋調査士 l コメント (0) トラックバック (0) l top

私たちが、現地での測量は、地球が丸いので球面距離を測定しています。

でも、実際には不動産登記法で、水平投影面積で登記します。

球面の測定を水平距離に補正しているんです。

測量図面を見ると縮尺係数09999‥‥というのが記載されていることがあります。

この縮尺係数が、球面の距離を水平距離に補正するための係数ということになります。

球面上で、100.000メートルだと係数を掛けて99.990メートルと1cm短くなります。

これがわずかな違いなんですけど、縮尺係数を使っていない測量成果と比較して、測量をしているとなんか合わないなという感覚になります。

100平方メートルとか200平方メートルの測量でも、近隣の境界点間の辺長や面積、直線性を確認するのに、ある程度広範囲に測定します。

なので当然、測量する人間はしっかりとこの係数を理解していないといけないということになります。

縮尺係数0.999902という感じで、0.9999までは、どこでも同じでそれ以下の数字は、場所によって違いがあります。

この係数の違いは、地球は実際にはきれいな球形ではなくて、北極と南極方向に偏平な回転楕円体になっています。
なので、その場所によって縮尺係数が微妙に違うということになります。

世界測地系などの公共座標で、測量されている場合は、縮尺係数を使って計算されています。

任意座標で計算している場合は、0.9999‥‥縮尺係数を使う場合もあるし、1.000000で計算していることもあります。

これは、その事務所によって違いがあります。

こんど測量図を見るときに、縮尺係数を見ていただいて球面距離を補正しているか確認してみてはいかがでしょうか。



私たちが、現地での測量は、地球が丸いので球面距離を測定しています。

でも、実際には不動産登記法で、水平投影面積で登記します。

球面の測定を水平距離に補正しているんです。



測量図面を見ると縮尺係数09999‥‥というのが記載されていることがあります。

この縮尺係数が、球面の距離を水平距離に補正するための係数ということになります。

球面上で、100.000メートルだと係数を掛けて99.990メートルと1cm短くなります。

これがわずかな違いなんですけど、縮尺係数を使っていない測量成果と比較して、測量をしているとなんか合わないなという感覚になります。

100平方メートルとか200平方メートルの測量でも、近隣の境界点間の辺長や面積、直線性を確認するのに、ある程度広範囲に測定します。

なので当然、測量する人間はしっかりとこの係数を理解していないといけないということになります。

縮尺係数0.999902という感じで、0.9999までは、どこでも同じでそれ以下の数字は、場所によって違いがあります。

この係数の違いは、地球は実際にはきれいな球形ではなくて、北極と南極方向に偏平な回転楕円体になっています。
なので、その場所によって縮尺係数が微妙に違うということになります。

世界測地系などの公共座標で、測量されている場合は、縮尺係数を使って計算されています。

任意座標で計算している場合は、0.9999‥‥縮尺係数を使う場合もあるし、1.000000で計算していることもあります。

これは、その事務所によって違いがあります。

こんど測量図を見るときに、縮尺係数を見ていただいて球面距離を補正しているか確認してみてはいかがでしょうか。

2019.12.24 Tue l 表示登記の実務(土地) l コメント (0) トラックバック (0) l top
敷地の中あるいは、隣接して水路や赤道などの国有地がある。

できることなら払い下げを受けて、管理者から購入したいという人もいると思います。

払い下げを受けられるかどうかですが、その国有地が実際に使用されて、公共の用に供されていれば、当然払い下げを受けることはできません。
例えば、実際に排水等が流れている水路、赤道でも実際に通る人がいる。
何もつかわれていないようには見えても、国有地の地中に排水管が通っている。

実際に使用されていない国有地であれば、払い下げを受けられる可能性はありますから、相談する価値はあると思います。

まずはその国有土地の管理者に相談ということになります。



管理者は、その市区町村か、都道府県か、国財務省ということになります。
先ずは、市区町村の役所で管理者の行政を確認してみてはいかがでしょう。
管理をしているのは、市役所なのか、県なのか、あるいは国なのかを確認する。

管理者がわかれば、その管理者に確認をするということになります。

手続きとしては、国有地の払下げの申請です。
当然、測量も必要です。近隣の境界立会をして、境界を確定する必要もあります。
払い下げを受ける国有地に隣接する所有者の同意書も必要です。
国有地に隣接する所有者が売払を受ける権利がありますから、同意を受ける必要があるということです。

細長い水路や赤道の場合は、一路線すべて同時でないと払い下げができないという場合もあります。
この辺は、行政によって違いますので注意が必要です。

国有地に地番がない場合は、土地の表題登記が必要です。
地番をつける登記が必要です。
国有地に地番がある場合は、払い下げを受ける部分について分筆の登記をしてその部分の所有権移転を受ける必要があります。

この土地の表題の登記は、申請者側でやるのか、行政でやるかは、その行政によって違います。


その国有土地に建物がかかっている場合や完全に自分の敷地として、10年あるいは20年以上使用している場合は、時効取得という方法も考えられます。

払い下げ(売り払い)の場合は、売払の手続費用、測量費用、売り払いの代金がかかります。

時効取得の場合は、測量費用、弁護士費用がかかります。

どちらが良いかは、ケースバイケースだと思います。

敷地や隣接地に国有地があれば検討してみてはいかがでしょう。

2019.12.20 Fri l 表示登記の実務(土地) l コメント (0) トラックバック (0) l top
今回は、公図って土地の位置関係をした図面があるんですけど、

実はこの公図と現地の土地の形状が違うということは、実は良くあります。

公図と現地の形状が違う場合、その程度にもよりますが、分筆や地積更正の登記、売却ができないということになりかねません。

今回は、公図と現地の形状が違う、そのパターンと対処方法を三つお話します。

1つ目は、公図が間違っている。
公図というのは、古くは明治時代に作られています。
当時は、和紙で作成されていました。
当然、閲覧されているうちに和紙はボロボロになります。
こうして公図は、ポリエステルフィルムなどで管理されるようになり、現在はデジタル情報で管理されています。
そうなんです。
何度も、公図を書き換えているうちに、写し間違えるということもあります。

また、分筆の登記をするときに間違えるということもあり得ます。

書き換え前の古い公図、旧公図や地積測量図、その他の資料から公図の誤りが証明できれば、公図を訂正をすることが出来ます。

公図を訂正するのに影響をうける隣地所有者の同意も必要です。

事前に法務局の登記官と、同意が必要な範囲など打ち合わせをして、「公図訂正の申出」をします。




2つ目は、公図は間違っていないが、土地の所有者が利用状況を変えている。

これが結構多いんです。
そして利用状況を変えていることを所有者も把握していないということがあります。
祖父母、それ以前の代の話し合いで利用状況を変えていて、そのことが子孫に引き継がれてないとか、忘れられちゃってることもあります。

この場合、利用状況に公図を合わせるには、前にお話した「公図の訂正の申し出」ではなく、分筆登記をして所有権移転をすることになります。
このようなケースでは、公図が誤っているわけでは有りませんので、公図訂正はできません。

分筆して所有権移転の手続きで行うことになります。



3つ目は、公図と現地が違う原因が不明であるという場合です。

公図、旧公図、固定資産税のために管理されている公図、地籍測量図、旧土地台帳、地主さんの保管している図面、建築設計図などをすべて調査をしても、公図と現地が相違する原因が不明である。そういうこともあります。

法務局と相談ということになります。
広範囲に測量した測定結果、地主さん近隣の土地所有者の証言などで、公図訂正を認めてもらえる場合もあります。

あるいは、公図の形状に合わせて境界線を確認して、そのあとに分筆して所有権移転をする。
もしくは、境界確認をした位置に、合わせて土地を利用するということになります。


それでも公図訂正ができない場合は、筆界特定制度を使うことになります。
筆界特定制度であれば、法務局の登記官が境界を決めてくれますから、境界が決まったあとに公図訂正をするのか、分筆して所有権移転をするかということになります。


繰り返しになりますが、
1つ目は、公図が転写ミスなどにより間違っていた場合
これは、法務局と相談の上、公図訂正の申し出をします。

2つ目は、公図は間違っていないが、土地の所有者が利用状況を変えている。
この場合は、利用状況に合わせて分筆をして所有権移転をします。

3つ目は、公図と現地の形状が違う原因が不明である場合
法務局と相談の上、公図訂正、分筆して所有権移転あるいは筆界特定制度を使うことになります。


公図と現地の形状が違う場合、その違いの程度にもよりますが、是正する手続きをしておいたほうが良いと思います。



2019.12.17 Tue l 表示登記の実務(土地) l コメント (0) トラックバック (0) l top
人生を変えるシリーズ
朝の習慣、昼の習慣に続いて、夜の習慣でーす(^-^)/

人生を変える夜の習慣3つお伝えします。

1つ目は、後始末
測量現場から帰ってきたら、巻き尺やスコップ、測量機械を車から出して、しっかりと手入れをします。
バール、スコップ、ダブルスコップは使うたびに水洗いして、砥石で磨いでいます。

スコップ類は何度も使っているうちに、先が丸まって土に刺さり難くなります。
サッと砥石で磨ぐだけで、現場の作業効率が高くなります。

あと靴磨き、トイレ掃除、食器洗い以前は朝にしていましたが、一日の最後に感謝を込めて行っています。

この後始末をするだけで、次の日が気持ちよくスタートでけます。
驚くほど、翌日の仕事が上手くいきます。
ぜひ、夜の後始末試してみてください。



2つ目は、翌日の計画を立てる
マインドマップに翌日の予定を書き込みます。
前日に予定を組んでいることで、翌日は何も考えなくても、効率的に進められます。
もちろん、想定外のクレーム、突発的な仕事、アクシデントと予定どうりには進みません。
それでも、マインドマップを見れば、何を優先するのか、何を翌日にまわすのか判断も簡単にできます。
マインドマップは、自分の中で整理できるので有効な方法だと思います。


3つ目は、睡眠への準備
寝る前に、スマホなどブルーライトは見ない。
午後2時以降はコーヒーを飲まない。
お風呂は、寝る90分前に入る。
寝る90分前に入れないときはシャワーで済ませる。
寝るときは靴下を履かない。手足の先は布団から出す。

良質な睡眠を取る方法として、本から受け売りですが、どれもすごく効果があります。

一つ目は、後始末として
使い終わった用具手入れ
靴磨き、トイレ掃除、食器洗い

2つ目は、翌日の予定を立てる
マインドマップに予定を細かく書き込む

3つ目は、睡眠への準備
夜ブルーライトは見ない
コーヒーは午後2時まで
お風呂は寝る90分前
寝るときは裸足
手足の先を布団から出す


これで完璧です。
翌朝から最高のスタートが切れます❗






2019.12.13 Fri l 雑記 l コメント (0) トラックバック (0) l top
大きな地震があると境界線が、動くのかという問題があります。

結論をいうと境界は動きます。

但し、近隣の土地が同じ方向に同じ距離、移動します。
なので、境界の辺長と面積は変わりません。

プレートの上で、歪んで動いた場合には、面積の変調は代わり地積の変更のと登記が必要になります。

しかし、多くの場合は同じ方向に動いていきますので、辺長、面積には影響がないということになります。

イメージでいうと、テーブルに敷いてあるテーブルクロスをゆっくり10cm動かしても、置いてあるホーク、ナイフ、お皿の位置関係は変わらないということになります。

東日本大震災のときには、場所によりますが東北地方で6メートル、都心部で50cm土地が動いたと言われています。

地震で動く前の境界と、地震で動いたあとの境界どちらが正しいかというと
それは、平成7年3月29日の法務省民事三課2589号の回答でこう書かれています。
地震による地殻の変動に伴い広範囲に渡って地表面が水平移動した場合には、土地の筆界も相対的に移動したものとして取り扱うするものとする。
なお局部的な地表面の土砂の移動(崖崩れなど)の場合には、土地の筆界の移動はしないものとする。



つまり、地震で広範囲で境界線が動いた場合は、境界線自体が動いたものとして取り扱うということです。
移動したあとの境界線が正しい境界ということになります。

大きな地震が起こるとそのあと測量のデータを補正するための測量を行います。

東日本大震災で言うと、世界測地系で測量されている測量図で震災前の2011年以前に測量がされている場合や、世界測地系測地成果2000と書かれている測量成果は震災前の座標値で計算されています。

そして、世界測地系測地成果2011と書かれたものが震災後に補正された座標値で計算された測量成果です。

震災前の測地成果2000だから、前回した測量が無駄ということではありません。
測地成果2011に直すのは、そんなに難しいことではありません。
次回測量するときに、最新の測地成果で測量をすれば良いと思います。

地震のプレートの上であれば、よじれるように動くことも考えられます。
ほとんどの場合は、平行に移動しますので、寸法も面積も変わらず、世界測地系の座標値を再測量して変換すれば
良いということになります。

ご自身が所有している土地の測量図面を見ていただいて、地震前の測量か、地震後の測量か、地震による変換、補正を変換しているのか、確認してみてはいかがでしょうか?



2019.12.10 Tue l 表示登記の実務(土地) l コメント (0) トラックバック (0) l top
朝の習慣に続き、今度は昼の習慣です。
おっさんの習慣なんて、ぜんぜん興味ないと思います。

でも私は、習慣で人生が変わりました!

人生を変える昼の習慣を3つお話しいたします。

1つ目は、仮眠です。
仕事中に仮眠を取るのは良くないと思いますよね。
でも眠いのを我慢して、効率の悪い仕事をするよりも、15分でも仮眠を取ってその後にスッキリとした頭で仕事をしたほうが、効率が上がります。
私の事務所では、仮眠を推奨しています。
昼間の仮眠は夜の睡眠の3倍の効果が、あります。


2つ目は、運動量です。
本来はスポーツジムに行きたいんですけど、時間がない!
なので、日常の運動量を増やすようにしています。
まず、仕事はスタンディングデスクを使っています。机の上に茶菩提のようなものを置いてその上にパソコンを置いて使います。そう基本、パソコンは立ち仕事でしています。

あと事務所にステッパーという運動器具を用意して、資料に目を通すときなどにこのステッパーに乗っています。
あとトイレに入ったあとはステッパーに1分乗るというルールにしています。

あと仕事にやる気が出ないというときは、バーピーといって、腕立て、立ち上がって、ジャンプという運動をしています。
やる気が出ないときは、息が切れる運動をするとやる気が上がります。
筋肉を動かすと血流が良くなって仕事の効率があがります。
スタンディングデスク、ステッパー、バーピーはメンタリストDaiGoさんの習慣を真似したものです。
ぜひお試しください。


3つ目は、スケジュールです。
とにかく、仕事のスケジュールにはこだわっています。
打ち合わせや移動の長い仕事は、できるだけ午後にして、集中力の高い午前中は、事務処理をするようにしています。
朝であれば15分で終わる仕事でも、昼にすると30分かかります。
夜の仕事では3時間かかると言う人もいます。
ですから、午前中は集中しないとできない仕事をする。午後の時間は集中しなくてもできる仕事に回します。

また、インプットとアウトプットも時間帯を考えています。
まだ頭が疲れていない午前中は、インプットの時間です。
読書、オーディオブック、YouTubeで情報収集をします。

そして、頭が疲れた午後から夕方にかけてアウトプットの時間にします。
ミーティングで意見を出し合ったり、3時にはもぐもぐタイムと言っておやつを食べながら雑談の時間にしています。夕方はブログやYou Tubeの撮影をしています。

1つ目は、仮眠を取ること
2つ目は、運動をすること
3つ目は、効率の良いスケジュールです。

どれも驚くくらい仕事の効率高める習慣です。
ぜひお試しください。




2019.12.06 Fri l 雑記 l コメント (0) トラックバック (0) l top
昔の図面を見ると土地の面積を計算するのに、三角形を作って底辺×高さ÷2で計算していました。

今は土地の面積の計算は、XYの座標値に基づいて計算しています。
座標値に基づく、座標法のほうが現地復元性に優れているからです。
境界標識が仮に工事などで失くなったり、移動しても簡単に元の位置に復元できます。

今回は、この座標値についての話をします。

縦軸をX軸として、横軸をY軸とします。
学校の数学で勉強した座標は、縦軸がY軸で横軸がX軸でしたが、測量では逆になります。
縦軸がX軸、横軸がY軸です。

土地の境界点について、それぞれX軸、Y軸の交わる原点X=0.00、Y=0.00の距離でその境界ポイントの位置を特定することができます。

このように境界ポイントの座標値が分かって、さらに基準点や測量機械を設置するトラバース点、建物や塀などの恒久的な地物の座標値を記録することでより現地での復元性が高くなります。

このように、その土地ごとに座標値を定めるのを任意座標といいます。

現在では、この座標値を世界基準の座標値、世界測地系の座標値で測量する方向になっています。

世界測地系の座標値だとXの座標値が-3百万、Yの座標値が5十万とか大きい座標値の単位になります。
多くの測量成果が、同じ座標系で測量しますから、より現地での復元能力が高くなります。
測量する近隣の土地が世界測地系の座標値で測量されていれば、測量作業も多少軽減できます。

今、世界測地系による測量がどんどん進んでいます。
土地家屋調査士による測量、土地区画整理や、国土調査による測量、いずれ日本国土のほとんどの土地が世界測地系の座標値で管理されるようになります。

そうなれば土地の境界は、管理された世界測地系の座標値で簡単に復元できます。
土地の境界の紛争はほとんどなくなるのではないかと思います。

ご自身の土地や購入を検討する土地、クライアントの土地の測量図面を見てどのように管理されているか確認してみてはいかがでしょうか。






2019.12.03 Tue l 表示登記の実務(土地) l コメント (0) トラックバック (0) l top